今日 県内の大きめの市の方と市会議員の話をしたのだが
その大きめの市の市会議員は自民党と共産党員しかいないのだという。
なぜなら無所属市民派の議員として当選しても
無所属だと全く政策が取り上げてもらえないのだという。
自民党に入ると政策が取り上げられることもある。
自分が掲げた政策を実現するには自民党に入らないとできないのだという。
だから必然的にみんな自民党に入ることになるという。
多分役所の係りの人もえらい人に言われて自民党以外の人の話はまともに聞かないという風潮になっているのだろう。
自民党員でないと対等に意見を聞かないというのは
いじめではないか。
この間ネット記事にあったが
大企業の役員になった女性に自民党員入党申込用紙が来たという。
上司に相談すると役員になると全員自民党に入らないといけなくなるらしい。
そうやって入党させられた人たちがパーティ券を買わされているんだろうな。
これも入らないと仲間外れになるから怖くて入党せざるを得ない
ということなのだろう。
そんなことをずっと続けてきてこんな国になってしまったのか。
あまたの権利の上に胡坐をかき
だれも辞めない、いつまでも国民から絞った税金を自分たちのためにしか使わない
そんな政党をいつまで許し続けるのか。
と、思いますよ。