ねん挫は急カーブで治っていく。
一日でも朝と夜では全然違う。
だいぶスタスタと歩けるようになった。
「治る」ってなんて嬉しいことなんだろう。
先日ふとしたことから
小説家山本文緒さんの遺構をネットで読んだ。
58歳で昨年10月にすい臓がんで亡くなった。
さすが作家で
亡くなるまでに心に残る文章をつづっているが
私が目にした文章に
末期になった時
体のだるさがひどくて
いつ治るんだろう と思ったが
考えてみたら治らないことに気付いて
涙があふれてきた
とあった。
いつかは治らないことと向き合わなければならない。
今回の捻挫は
治っています。
治ることに感謝。