- 作者: 川村元気
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/04/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この間から読んでる
川村元気さんの
対談集。
日本の教育システムとして
文系はなくすべきですね。
理系か
手に職をつけるか
それぐらいに絞った方がいいですよ。
という
文系上がりの私が読むと
ほとんどついていけない世界でしたが
まあ
こういう
成功した上っ面の人の話になると
自分のやりたいことをやってここまで来た
的な話になりますね。
たまたまなのか
医学部系の
養老さんと天野さんの話が
心に引っかかってます。
養老武司さんの
東京大学医学部の臨床に在籍していたときの話。
東大病院時代も、昔は他のお医者さんが見放した患者さんが最後にすがって死にに来るみたいなところがあったところもあったので、稀に治る人がいて偉い先生のところに本人や家族が「おかげさまでたすかりました」とお礼に来る。でも僕は「今度は治ったけど、どうせまた別の病気にかかって、いずれ死にますよ」と言いたくなっちゃう。
いずれ死ぬ。
確かに。