知り合いが亡くなった。
通夜に行ったら
焼香だけして帰る形だが
親戚でなくても 中には残ってお経を聞いていく人も座っておいでる。
夫がよく一緒に遊んだ人だったので
夫は椅子に座って私も隣に座る。
悼む気持ちはあるが、
お坊さんのお話がめっちゃ長かった。
だいたいお経が意味が分からないのに
そのあとのお話がやたら長いと
だんだんと疲れてくる。
通夜の説教なので
「いつかは人は死ぬ、今ある命を大切に生きましょう」
ということを言いたいのだろうが
長くなるにつれて
お坊さんから放たれる言葉は無残にあちこちにへたっていて
こちらに刺さってこない。
最初は亡くなった方の思い出を書こうと思っていたのに
お坊さんの話にムズムズしたことの方を書きたくなってしまった。
明日は思い出を書こう。