58歳で
「人生は１８歳で決まる」という
タイトルの番組を見ていた。
紹介されていたのは
辻口博啓シェフ
をはじめとして
好きなことをやりたくて
身を削って努力した人
ちゃんと好きなことが見つかった人が多かったなあ。
あとお医者さんになった人が振り返って
１８歳当時にもっと何をしておけばよかったとか
あと厳しい家具職人の徒弟制度に弟子入りして
研鑽する若い方たち。
いちばん共感できたのは
最後ごろに
参加していた一般ピープルの１８歳が
ここに出てきたのは
みんな成功した人ばかりですよね
と言ったことで
自分とリンクして考えられない
というのが正直な感想のようでした。
修行しようと決められたり
学校行かなくてもこれやろうと決められたり
好きなことが見つかったり
特別なことがなくて
周りをきょろきょろ見ながら
どれがいいかより
こうしかできない的に
５８歳になりました。
娘にも大したアドバイスができず
世間を見ながらのそういう程度のやり方しか
教えられなかったなー。
親として
間違ってたんじゃないかと
思っちゃうね、
この頃ね。
自分が子供のためにできることは何だろう。
って思うのよ。
いくつになっても
やりたいと思ったらやりたいことをやればいいよ。
そのほうが人生楽しいよ。
という例として
私がやりたいことをなるべくやるっていうのが
大事だよね。
今できるのは
ゴールデンボンバーの良さを伝えることぐらいかな。
いいか悪いかわからないけど
今はこれが
一番教育的だと思ってます。
