きのうは
プロ野球のドラフト会議の日で
夜のテレビは
スカウトされた野球少年たちの
何人かをドラマ仕立てで
取り上げていて
中高年が
遠慮なく泣ける番組作りになっていた。
ひな段には
古田敦也氏や
女優の高木美穂さん
泉ピン子さんがいて
健気な野球青年の話の度に
ハンカチで
目じりをぬぐっていた。
それでまた
こちら側も泣くわけだが
中でも
徳光アナウンサーの
泣き方は
ただ事でなくて
号泣に近い雰囲気で
泣き崩れている。
野球青年のご苦労のドラマの
画面の片隅に出てくる
ヒナ段の徳光さんの
泣きっぷりに
釘付けになる。
借金を背負うリンゴ農家の青年、
離婚から借金、病気の母親が
こんな母親のもとに生まれさせてごめんね
という母親と
お母さんでよかった
という息子と
もう
泣かずにはいられない
気持ちのいい番組でした。
それを一層盛り上げた
徳光さんの泣きっぷり。
泣き番組のスターですね。
