城端別院の庭にある樹齢500年以上の大杉が
倒木の恐れがあるとかで切り倒されることになり
その大杉のための法要があるとのことでお知らせがあり
行ってきた。
法要にいって少し時間を使うぐらいは別にいいのだが
お知らせの封筒には
大杉伐倒プロジェクトへの寄付振込用紙が入っていた。
うーん、これは役職柄しないといけないのかなあ。
私は正直言って杉を切るのをこれだけイベント化して
寄付まで募るのは 意味が解らない。
寄付をする意味が解らない。
解らないのにするのはつらいが大人なので最低限で対応する用意はある。
5000円にしとこうかな。
大杉を切らなくてはいけなくなったのは
昔 この杉の祠で火を焚いた子どもたちがいて
そのためにこの期の寿命が縮まったのではないかという話を聞いた。
それに今日挨拶をされた大西さんが
昔遊んでいて 本堂の大屋根のてっぺんまで登った子供がいたことも聞いた。
昔の子供たちの遊びは規模がでかかった。
おもしろい時代だった。