2022-12-10 冒険なし 先日砺波演劇鑑賞会の「人形の家」のことを書いたが あの時代に女性が家を出るということは 仕事もなく社会的に抹殺されるほどの大変なことで それをやったというのは それこそファーストペンギンで 時代を裂く生き方だと思う。 私の人生でそういうことはなかった。 いつもある程度補償された世界でぬくぬくと 暮らしてきた。 ぬくぬくと暮らす範囲で いろんなことをやってきた。 それくらいの自覚はある。