今日は砺波演劇鑑賞会の日で
こまつ座の「化粧二題」というお芝居を見てきました。
「鵜山演出」と呼ばれるほど演出家として高名な鵜山仁の演出
楽しみにしていました。
ちょっと眠りましたが
期待にそぐわずおもしろいお芝居でした。
「おもしろい」というのは少し違うかもしれません。
生のお芝居を見ると
役者さんの力量に圧倒されるのです。
テレビで見たことのない人たちが
歌えるし踊れるし人を惹きつけるお芝居でそこにいることが
うれしいのです。
ここまで鍛え上げた人たちがこんなにいるんだ
という感動です。
コロナ以来
映画館へは1度も行っていません。
あの換気の悪そうな(本当は違うのかもしれないが)空間が怖いのです。
映画を見に高岡とか富山とか金沢まで行く気になれないのです。
ですが
演劇鑑賞会は砺波で見られるのでありがたく続けています。
大切な心のオアシスになっています。