きのうは選挙速報を見たくないので
8時までに茶碗を洗い終わって
テレビから遠ざかれるようにした。
れいわは3人が当選した。
が、今回の候補者は本当に粒ぞろいで
すごく魅力的な人ばかりだった。
こんな人たちが集まってくるとは
れいわはすごい政党になったのだと
候補者を見て身震いした。
なのになのにたったの3人。
私は全国区はれいわの長谷川うい子さんに投票した。
ある人が長谷川うい子さんを「ナウシカ」と例えていたが
私は「風の谷のナウシカ」をちゃんと見たことないのに
ナウシカがどんな人かわかった気がした。
知も気も胆もすべて備わっていつも周りに爽やかな風が吹くような
ステキな人だった。
埼玉の西みゆか
福岡の奥田ふみよ
も負けず劣らずナウシカだった。
そんな人たちがみんな落選。
すごいショックだったのが
共産党大門みきしが国会を去ったことだ。
体に力が入らない。
空気入れてもどっかに穴が開いててふくらまない浮き輪みたいに
ぼーっとしている。
森ゆう子
辰巳孝太郎は再選ならず
ほかにも有能な多くの弁士を失った。
代わりに6年間なんの質問もしない人や
コピペだけやって自分の言葉で答えられない
頭のないロボットみたいな人たちが国会に入り込む。
ここしばらくずっとそうだ。
国会は
考えない人たちに乗っ取られている。
