はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

親子

今日は地元地区の敬老会があった。

それぞれの部会のみなさんが準備してくださって

それなりの会になった。

準備していると

やっぱり若い人たちが機敏に動いて 段取りよくやってくださる。

もちろん力仕事は頼りになるし。

地域の行事に参加していただけるのは本当にありがたいです。

 

ということで

式で挨拶の言葉を言わせてもらいました。

なるべくみなさんの顔を見わたすようにして話しました。

母が座っているところは分かっていたので

母の顔を見ようとしたら

母は前の席の人の影に隠れて

顔が見えないようになっていました。

見ようと思えばみられるのに陰に隠れているのです。

 

多分私がうまく話せるか心配で

私の顔が見られずに下を向いて聞いているのかな

と想像しました。

いくつになっても子供のことは心配でならないのですね。

 

子どもと言えば

きのう帰ってきた娘と話していて

そういえば今日はお父さん(夫)と柿の木を切りに行ったけど

仕事の段取りはいいと思う

と夫のことを褒めたら

 

お母さんがお父さんを褒めるのは珍しいね。

でもお母さんがお父さんを褒めてくれると私もうれしいわ。

 

と言いました。

 

なんだ。そういうのがうれしいの?

じゃあ、もっと褒めればよかった、っていうことだけど

毎日暮らしてるとそういうわけにはいかなかったんだよ。

 

と心の中で言い訳してました。