お茶を習っていた私は
娘が小学校に入ってから6年間
一緒にお茶のお稽古をさせた。
中学校に入ってからはお稽古をやめ
学校を卒業して富山に戻ってきて
しばらくしてから
再びお茶のお稽古を始めた。
親の私としてはうれしい。
先日の日曜に
京都の家元で若手向けの講習会があるということで
娘が出かけて行った。
その京都の講習会で一緒の席に入った男性の方に
突然
「○○さんですか?」
と苗字を当てられたと言う。
その男性は滋賀県にお住まいなのだが
もともとは砺波市出身で
私たちがお稽古しているところにも
時々顔をお見せになる茶人だった。
なかなかない苗字なのでどうして
御存じなのかといぶかっていると
「目がお母さんと同じだから」
とおっしゃったとのことでした。
今はマスクをしてるから
目が余計に強調されるのかもしれませんね。
そうかな、似てるのかな
とちょっとうれしい感じでそう思う。