昨日のお茶のお稽古で
先生が
お祭りの時、街を歩いていて、
京都から来た人に
上等の着物をきている人が多いのが
どうしてなのか
と、尋ねられたといいます。
城端はかつての絹織物の
一大産地である
その面目躍如といったところであります。
その方はまた来年も
着物を見に来ようとおっしゃったそうです。
曳山祭は本当にお着物の客さんが多い。
それが観光資源になっているなって
そこまで気づいている人はあまりいないと思うけど。
雛には稀な曳山祭。
私もこのお祭りのスペシャルさに気づいたのは
ほんの数年前からだな。
知っているようで知っていない
地元のお祭り。