はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

男の子は叩きやすい

フェイスブック

子どもをげんこで殴ってしまった
自己嫌悪

というような書き込みがあって

それぞれ皆さんの経験談からの
アドバイス的書き込みがあった。

私もかつて
自分が子供を認められなくて
明らかに自分が悪かった時の対処法を書いたが

あまりピンとこなかったようです。

というか

ずっとそのお父さんの書き込みに対する書き込みを見ていると

自分はそうせざるを得なかった
自分は悪くなかった

ということを
おっしゃっているようにも思えた。

男の子はむずかしいからなー。

育てたことないからわからないけど。

わたしはずっとCAP(児童への暴力防止プログラム)

をやってきたので

子どもへの暴力がどれだけ意味のないことか
理屈で知っている。

とはいいながら
叩いたこともあった。

娘が小さいとき
ある町内の麦屋おどりに出させてもらっていた。

みんな自分の出番の時は踊り
他の時は待っているのだが

小学生男子がずっとうるさいことが続いていた。

自分が踊らないときは
練習を邪魔していけないのに
ずっと走り回って騒いでいる。

誰も注意されないので

ある日限度に達して
騒いでいた子供たちの頭を3人ぐらい
バンバンバンとはたいた。

それから少し静かになった。

でもほんとのこと言えば
私が怒りたかったのは大人だ。

大人は何で注意しない?

なぜほったらかしにしておく?

本当は大人の頭をはたきたかった。


暴力じゃない諌め方を
考えることが
自分を大人にしてくれるような気がする。

子育てというチャンスを
大人になるために利用されることを
願います。