はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

「家庭」という凶器

最近子供が

大きな犯罪に至る事件がいくつが報じられましたが

そんな中で

次のようなツウィートを目にしました。

 

 

「他の子だけ褒める」

「謝らない」

も長年続くと致死量になる。

子どもに謝るというのは

なかなかできず適当にごまかしたりしますよね。

私も謝るのが苦手なので

心したいものです。

 

私が小さい頃

祖母が母のことをあげつらったり

父も言葉の暴力がひどかったり

家の中が沈んでしまって

 

学校に行ったときに友達に

「○○ちゃんの家、けんかしっしゃることある?」

ほかの家がどうなのか聞いたことがありました。

確かその時は聞かれた友達は

そんなことないという答えで

こんなけんかするのは自分の家だけなのかと

悲しくなった思い出があります。

家の中の悲しみを吸い取って

子どもが大きくなります。

 

そういえば

新聞に小中高の3兄弟が揃ってテニスの全国大会に出場

という記事が紹介されていたとのこと。

買い物に行く林商店(いばやしや)のお孫さんです。

いばやしやのご夫婦は仲が良くて

ご主人の寒めのダジャレがいくつも出てくる環境があります。

全国大会に出られるお嬢さんたちが

お店のお手伝いをしたり宿題をしたりされている姿を

ときどきお見掛けします。

いつも微笑ましくていい景色です。

こんなのが理想と見ていたので

お孫さんたちが活躍されるのはいかにもで

うらやましいと思います。