朝日新聞デジタルサイトに
「規範守らぬ西野監督 世界のサッカーを敵にまわした」
という記事があった。
一応に評論家や関係者は
西野監督の采配を褒める傾向にあるが
朝日新聞は
FIFAには「フットボール行動規範」があって
1番に謳われているのは次のことだという。
1 勝つためにプレーする 勝利はあらゆる試合のプレーする目的です。負けを目指してはいけません。もしも勝つためにプレーしないのならば、あなたは相手をだまし、見ている人を欺き、そして自分自身にうそをついています。強い相手にあきらめず、弱い相手に手加減してはなりません。全力を出さないことは、相手への侮辱です。試合終了の笛が鳴るまで、勝つためにプレーしなさい
これが1番に書かれているんですよ。
当たり前のことが明文化されているのだ。
このことを大前提にわきまえようとしない
日本の多くの人々の姿勢は
フェアーを見失っている
多くの場面の続きのような気がして
本当に残念です。