何が来たのでしょうか。
答えは歯の治療です。
年に一度のレントゲン検査および口内視察の結果
治療を要するところが見つかったとのことです。
すでに神経のない歯なので
痛くはないが
前歯ですので
少し物入りでしょう。
根っこに膿がたまっているのが
見つかったのです。
治療してずいぶんになりますし仕方ないでしょう。
今日は
仮の差し歯のための型取りもしました。
私のかかっている歯医者さんの先生は
とても信頼がおけます。
優しくて
説明がわかりやすくて
そういわれるとやっぱりそうなんだろうなと思います。
治療と聞いて
最初は少し憂鬱になりましたが
治療用の型を取っているうちに
しあわせだなあ
と思えました。
差し歯という技術があり
歯なしで話しにくいこともなく
入れ歯で噛みにくいこともなく
まるで困ったことのない人のように
世間で普通の顔をしていられます。
ありがたい。
そんなことができるのは
今から数十年前からの限られた時間と
日本という保険制度と技術がある
素晴らしい国にいるからです。
幸せです。
治療ぐらいなんてことありません。
と本当にそう思いますし
自分に言い聞かせて
ありがたく歯医者に行こうと思います。
