昨日JAなんとの
年に一度の総代会がありました。
私は総代会に出るのは7回目になります。
最初のころは総代会でも
たくさん手が上がって
説明を求められたものですが
ここ数年はそういう質問が減って
すーっと終わっていきます。
終わった後の懇親会で
城端の曳山祭りがユネスコ文化遺産登録された同日に
「協同組合」が同様にユネスコ文化遺産登録された
「協同組合」を「無形文化遺産」登録-ユネスコ|ニュース|農政|JAcom 農業協同組合新聞
が
政府もマスコミもほとんど報道することなく
無視の状態である。
という現実について触れる方がありました。
JA女性部の活動の話をするとき
「どうしてJAという1企業に協力しないといけないの?」
という方もいらっしゃったことがあります。
JAは企業じゃなくて
協同組合なんです。
もともと自分たちの暮らしと権利を守るために
みんなの総意で作ったものなんです。
と言ってもピンとこないようでした。
というのが現実なのですが
城端の場合
祭りは大騒ぎだったけど
協同組合は
全く誰も知らないほどで
私もちらっと聞いたけど
よぎって過ぎていってしまってそのままでした。
昨日話に出たことで
協同組合が遺産登録されたことを
もっと知ってもらわなければ
と思い書いている次第です。
登録を申請したドイツと
無視する日本と。
という書き方をしたネットの記事もありました。
最近のマスコミの政府偏重はほんとにすごいです。
新聞を読まなくなったのは
信頼できなくなっていることもありますね。