この間
万華鏡の取材で
ステンドグラス作家、花木清さん
の話を伺ったが
印象的だったことを一つ。
花木さんは
もともとはサラリーマンだった。
ある日
図書館で見たガラス関係の資料を見て
そこに進もうと決める。
もともとサラリーマンを
ずっとやるつもりはなかったという。
結婚もすでにされていたが
理解のある奥さんで
仕事を辞め
2年半を東京のアートスクールで修行された。
自分自身の才能への自信だろう。
自分への信頼が
決断をさせるのだ。
だから
もしかしてあの時思い切ってやっていたら
なんていう仮定は
ないのだ。
あるべくして今がある。
安心して
今の自分をがんばろう。