今日は父の命日で
3日前ぐらいに
「は、そう言えばもうすぐ父の命日だ!」
と思い出したのだが
当日も無事に思い出すことができた。
朝ご飯の時に母に
「今日お父ちゃんの命日やね」
と言ったら
「そんながいけー。4年け?早いねー。今頃どこにおいでるのかね」
と母が言った。
父は今どこにいるのだろう。
そばにいてくれるのだろうか。
私は1人の子供で、
18歳から30歳まで家を離れていたが
30歳からあとは家に戻ってきて
ずっと一緒に暮らした。
戻ってこれたのも父のおかげだし
父が亡くなるまで
ずーっと父に守られていたと
お決まりだが
年を取ってから気づくのだ。
いろんなものやいろんな人を好きになって
そういう「好き」が深い人だった。
そういう人は
往々にして
それゆえにトラブルを招いたり。
そういうところも
少し父に似ています。
生きていた時に言えなかったけど
父ちゃん、おもしろいです。大好きです。