はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

汗をかく若者たち

先日の苗搬入は

朝5時からで

コシヒカリの搬入だったが

枚数が少なかったので5時半前に終わった。

なので

今のうちにウォーキングをしておこうと

5時40分ごろに家を出た。

ずっと歩いてきて在所に戻ってきたのが

6時過ぎだったが

3人の若者を見た。

 

田んぼの苗床作りを手伝う

もうすぐ赤ちゃんが生まれる30歳男子と

未婚の20代半ば男子

 

もう一人は田んぼの水を見に来た

20代前半男子。

 

特に

手伝いでなく

田んぼの水を見に来る20代男子は

本当にえらいと思った。

 

うちなんてまだ母に任せてるのに。

 

母に言わせると

やるのが自分しかいないと思うと

どうしても気になって

田んぼを見に行かずにはいられないそうだ。

 

60過ぎても

そういう気持ちになったことがないのに

あの20代前半男子は

なんと素晴らしいことだろう。

 

農業経験の少ない若者たちのために農業塾が作られたり

その影響もあるのだろうか。

 

とにかく田んぼを守ろうとする動きになっているのは

とても心強い。

 

これから田んぼがどれだけ守られているか

地域で差が出てくるはずだ。

 

あの20代若者をもっと褒め言いふらさなくては。