はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

ハブ的人

しばらく前の北日本新聞
追想 ありし日」のコーナーに
ほそみちさんが載っていらしたと
きのうお会いした風間さんから聞いたのだが
メールで新聞記事も送ってくださった。

とてもよくまとめてあってさすがプロ。

最後は

『地域そのものをデザインした人生』。妻の勝代さんが偲んだ」

で締めてあってうまいエンディングだ。

地域の、南砺市富山県のことをいつも考えている人だった。

いろんな人といろんな形でつながっていて

この辺で言うと
インチョン空港
のような人だった。

ハブ空港がなくなって
他の空港に着陸する飛行機
もあるだろうけど

着地するところがなくなって
空を飛び続ける飛行機
もいっぱいあるはずだ。

なかなか現れない人が
あっさりと逝ってしまった。

死とは
生とは
ほんとに公平だ。

人が思う人の価値など考えもせず
召してしまう。

今頃
どうしてるんだろうかね。