はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

忖度 その2

きのうの新聞に南砺市特別予算委員会での
質疑の模様が文字になっていた。

すでに建設が決まっている
すでに議会を通っている
木質ペレット燃料の製造事業についての質問。

城端福光地域は以前RDFという
ごみを燃料化するという志の高い事業に取り組んだが
結局採算が合わず今はできなくなっちゃってる。

ということを踏まえての質問に
川森課長は
負の遺産にならないと確信している

との答えだが
ほんとにそうなのか。

この間書いたように
高級木材として使うとしても
搬出すると合わないのでそのままになってるのに

燃料にするのに
どれだけのお金がかかるのか
ちゃんと試算されてるのだろうか。

構想全般について
片岸博氏が
「事業説明の背景や予算についての説明が抜けている」

え、それで今まで通ってきたの?

「見込まれる効果が示されないまま進むのは疑問」

意義を説明されても
具体的な予算や効果が大事でしょう。

それがないのに進んじゃうのかな。

森友問題で

「忖度」が

話題になっておりますが


南砺市でも

エコビレッジは田中市長の核となる事業、
これを反対するのは
仲良し市長と議会の中では
それに異を唱えるのはどうだろう
という雰囲気の中で

市長の意を汲み
忖度で
進んできたように思われますが

さくらクーリエでしたっけ
続いてかずらの改築
ペレット工場の建設と

大型予算が組まれて
さすがに
動いてきました。

森友のこともありますし
一度議会を通ったからと言って
それはどうだろうということもあります。

議会の皆さん
しっかりチェックをお願いします。