今日は南砺市の地域づくり協議会の会合で
子ども食堂のことが話題になった。
来年度から地域づくり協議会への予算編成が変わり
新しい事業をすると予算が加算されるのだが
その中のひとつに子ども食堂があったのだ。
本来 食べるに困る子供たちの面倒は国で見るべきだ。
日本国憲法第 11 条
「国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる」
第 13 条
「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする
昭和 26 年(1951 年)に制定された「児童憲章」において、「児童は、人として尊ばれる」、「児童は、社会の一員として重んぜられる」との宣言がなされている。
子ども食堂など必要がないよう児童の福祉を保障するのが国家の役目なのだ。
ところが今は7人に1人の児童が貧困と言われる恐ろしい状態になっている。
市におかれましては
国に対して子供たちに十分な援助を行うよう働きかけてほしい。
それはこの度決まったたかだか貧困家庭への5万円の援助とか
そんなちゃっちい援助じゃ全く解決しないことです。
子どもの貧困の解決は
第一に国がやるべきことです。
みんなで訴えていきましょう。