はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

便利な世の中

昼を切り上げてジョギングに出る。

ラジオを聞きながらよたよた歩いていたが

は!そういえば

今日は山田きよしの議会質問の日だった!と思い出して

スマホ

南砺市議会」と打ち込むと

いくつかリターンキーを押して南砺市議会の生中継とつながる。

音声がクリアで質問も答えもはっきり聞き取れる。

いい時代です。

山田きよしの質問は

桜が池付近にできたペレット工場およびペレットについての質問だった。

ペレット工場の採算性とか

ペレットそのものについてなどでしたが

 

もちろん今は始まったばっかりで

採算は取れていないようですが

ペレット工場は市の運営ではありませんが

市からのお願いで始まっているので

一蓮托生っていうか

市は見捨てることはできないだろう

っていう関係性ですね。

 

市の答弁は

採算がとれるところを目指す

というようなものでした。

 

いつの間にこうなったのか

いつまでこうなのか

いつまで許しているのか

どういっていいのかわかりませんが

 

市の回答は

期限もなければ

具体的な方策もはっきりと示されません。

 

どの質問にも

こうなればいいね的な回答が

延々と続きます。

 

これはここだけではないでしょうし

国会でも似たような球を避けるだけのファールみたいな

答弁ばかりです。

 

こんなのが政治なのかね。

 

特に気になったのが

南砺市産のペレットが

質の悪いものだということです。

 

今までつなぎに使っていた

福井県産ペレットに比べて

南砺市産ペレットは

灰が多く、しかもタール状のべっとりしたもの。

取り除くのにストーブを停めなければならなくなる。

品質が悪いのは

材料の皮が取り除かれていないので

油分や他の成分が多いからではないかと。

 

回答はそれが解決できるのかどうか

はっきりわからないものでした。

 

今後を注目していかないと。

 

質問が出てペレットのことが少しわかりました。