今日は餅を作った。
母が。
私はお手伝いをした。
今年の餅はくっついて
後片付けが大変だった。
いや今年だけじゃなくて
餅つきは
準備と後始末が大変なのだけど
母にずっとやってもらっていて
今年はちょこっと手伝った
というのが本当だ。
いつもはひとうすはお鏡用に
ひとうすは伸餅に
ひとうすはあずきどりと豆餅、昆布餅にしていたが
今年は
二うすになり
お鏡用と
伸餅は
母が切るのが大変というので
小さく丸めて湯呑に入れて固めた。
餅を切るのもずっと母の仕事に
してしまっていて
切るのが大変だと言われると
そういうことも気づいていなかった
と反省させられる。
そういう反省すべきことがいっぱいあるはず
なのはわかっていますが
あまり深く考えないように今回は
しています。
餅が入れ物にくっつかないように
サランラップがあって本当に便利です。
一方で蒸し器に敷く
このすだれですが
洗ってみると
昔からのしっかりした仕事をしてある
モノだとわかります。
こういうものが
ずっと作り続けられるのだろうか
後継者はいらっしゃるのだろうかと
ちょっと心配になりました。
餅が終わって
母がほっとしていました。
ということで
これからは
年賀状に本腰です。
