はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

多様性とは

www.sankei.co昨日あげましたが自民党青年局近畿ブロック会議後の懇親会

つまり税金が使われた可能性のある懇親会について

主催者側の説明に

彼女たちは世界的に活躍するダンサーであり、多様性の表現として出演を依頼した

という文言がありました。

この「多様性」という表現について

劇作家の鴻上尚史さんがわかりやすい説明をツイッターに書いていました。

「多様性」とは「なんでもあり」ということではありません。「多様性」とは、それまで支配的で主流だった文化や価値観に対して、「それ以外もある。それ以外のものを下に見たり、無視してはいけない」ということを主張するものです。「多様性のためにダンサーを呼んだ」というのは、「多様性」という言葉に対するよくある誤解です。男達がパーティーで、露出度の高いダンサーを呼ぶというのは、昭和までの主流の文化です。それを繰り返すことは、なんの「多様性」でもありません。

 

わかりやすい。

「多様性」は何でもありじゃなく、

それまで主流だった文化や価値観に対して

それ以外もある。それ以外のものを下に見たり、無視してはいけない。

わかりました。