昨日からの豪雨で
地域民に避難を呼びかけていた市会議員赤池伸彦さんが
土砂崩れに巻き込まれ亡くなるという
残念な出来事があった。
真夜中に家を出て地区を回られたのだから
ずっと地区のためにその日気を張っておられたのだろう。
私も議員ではないが地区のお世話をしているので
同じ立場に立ったら同じことができるか
と考えると
夜中の2時を回って地区を回るなど
到底できなかったのではないかと思う。
我が身を顧みない地区を思った行動だったといえる。
本当に残念だ。
きのうは娘が10時半に家に来て
11時に家を出て富山市に帰っていったのだが
帰り道富山市内の道路が冠水していて怖かったという。
あとで音川線の土砂崩れもわかり
無事に帰れたことを喜んだ。
帰るときに引き留めなかったし
そんなに心配していなかった迂闊さに気づく。
地域のお世話をしていると「防災」をまず考えるが
ぜんぜんできてないと
反省する今日。