土曜日の日に
地区の女性の会の総会があった。
その折に小規模多機能についての説明があった。
来年度から
今までの振興会を中心として 福祉協議会、公民館、と
枠が決まっていたものを
その枠を取り払って地域で自由に活動してください
というお触れです。
で
地元選出議員の山田清志さんが
そのことについてお話をされたのですが
その中で
地域の人に「子供にここに残ってほしいか」
と聞いたところ
58%の人が「そうでなくてもいい」
と答えられたそうで
つまり
ものすごく人が減っていくので
子供たちに地域を抱えられるのか
その不安があるから そんな苦労を子供にしてほしくない
という思いがあるのではないか
とおっしゃっていた。
そして
とにかくここにいてもらうことが大事。
そのためには負担と思われるような行事やイベントはもっと大胆に
見直してもいいのではないか
というようなお話だったと思う。
少子化というのは
本当に怖い話なのだ。
でも
そんな中で
女性の会の新代表のヤマシタさんが
これからの年寄は
自分たちに何をしてほしいではなく
若い人に何をしてあげられるのか
もっと考えないと
若い人が住んでもいいという地区にならない
と言っていて
なるほどなあ
と思ったのだった。
山田議員の話から
という恐怖と少し真面目に向かい合った
話し合いでありました。