はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

北島先生挨拶

今日は城端教育振興会の歓送迎会で

今年の3月で転任となったお二人の先生を迎えての会。

お一人は北島先生で教員生活の中で20年を城端で過ごされた

城端に縁の深い先生だ。

娘の担任もしていただき子どもたちから人気があって

保護者からの信頼が厚いいい先生だった。

 

北島先生の今日のあいさつは先生も涙ぐみながら

聞く方ももらい泣きしながらの

すばらしいお話だった。

北島先生のお話

教員をやるうえで大切にしてきたことが3つある。

ひとつは「勉強」を大事にすること。

ふたつは部活をがんばること。

三つめは子供たちにいい思い出を作ること。

先生が城端中学校に赴任された年にコロナが始まり

修学旅行をどうするかが大きなテーマとなったが

子どもたちの思い出を作りたいという強い思いで

先生方がコロナの感染状況を調べ

その当時感染者が少なかった広島市を選び修学旅行を決行された。

感染者を出すことなく修学旅行が終わった。

すごい勇気のいる決断だったと思う。

その話もされてあらためて思い出した。

子どもたちの気持ちに寄り添って学校運営をしてくださる先生だった。

先生の話を聞いていい会になった。

 

そして二次会も行った。

飲み会の二次会に行くって何年ぶりだろう。

カラオケのある所に行ったけど

誰も歌うわけでなく

学校関係のディープな話が飛び交って

おもしろかった。

 

ずっとやってきてちょっといいことがある。