先週の水曜日
昼間もどんどん降り続いた雪の一番ひどかった日
うちの会社の人が立山町に研修に行って
帰り道に側溝にタイヤがはまってしまい
会社にSOSがあった。
電話があったのが4時前で
帰ってきたのは9時だった。
SOSの電話からこちらから現場に行くまで
2時間近くかかったのだが
その間に横を通る車のドライバーの方が
「大丈夫か」「飲み物食べ物はあるか」
「誰かに連絡はとれたのか」
と車を停めて声をかけてくださったという。
その数は10人にも及んだというのだ。
そして車も結局3人でらちが明かず
近所の会社の方が5,6人駆けつけてくださり
車を持ち上げてくださって
なんとか脱出することが出来た。
富山市の大雪の時も車がハマると
近所の方が総出で助けられたという話を
いくつも聞いたが
自分が助けてもらうと
本当にしみじみとありがたい。
世の中まだまだ捨ててもんじゃない。