はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

後半だけでもわかります

今日は演劇鑑賞会で砺波へ

こまつ座の「マンザナわが町」

女性5人の出演でしたが
カラーがはっきり分かれた5人の役どころを
力量のある役者さんたちが
演じきっていらっしゃいました。

1942年アメリカの日本人強制収容所マンザナを舞台と
なっていて
悲劇的な表現になりやすいと思うのですが

どちらかというと喜劇で
人種差別という普遍的な問題が
かえって届く感じでした。

いつも前半は寝てしまいますが
今回もそうでしたが
後半だけで結構よくわかりました。

しかし
今回は娘も一緒に観劇していて

終わってから

「みんな力量のある役者さんだったね」

といったら

「前半寝てたくせに」

というようなことを言われ

後半見るだけでも十分わかるのに

と心外でした。

砺波演劇鑑賞会も
ときどきやめようかな
とも思うのですが

今日も素晴らしいお芝居で

やっぱりやめるのはやめる。