はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

安田さんの帰国

3年4か月も過酷な状況下にありながら
精神は破たんせず

解放された直後から
インタビューに答えるという
タフなハートに敬意を表したい。

昼の放送を見ていたら
坂上忍の番組ですが

安田さんが
こうなる前に
ブログ等でずいぶん政府を叩いていたのに

結局迷惑をかけているのはどうなんだ

的なことを言っていてびっくりした。

政府の悪を指摘するのは
ジャーナリストの使命だし

国民の命を守るのは
国の使命だ。

と言い切れます。

以前
殺害されてしまったジャーナリストがいましたが
その時も自己責任が言われ

私もそうなのかな
と思っていましたが

あの時はツイッターをやっていなかったので
テレビの情報ぐらいしかなくて
なんとなくそう思っていたのでした。

でも今は
ツイッター
自己責任論がどんなに馬鹿げたことなのか
理路整然と書いてくれる人がいっぱいいて
すっきりと
自己責任論は間違いだと思えるのです。

このしりあがり寿さんの漫画もツイッターで回ってきました。

思い出してみると

ベトナム戦争
数多くの戦争の悲惨さを伝えるジャーナリストによって
アメリカ国内の反戦運動が高まっていったという
歴史を思い出すことができます。

6月に見た韓国映画の「タクシー運転手」も
光州事件に潜入したドイツ人のジャーナリストの話でした。

とにかく
無事で帰っていらしたのは
素晴らしいことですね。