SNSを見ていると
「コロナに負けないぞ！」
という表現があって
馴染まない気がしている。
私にとってコロナは
徹底的に逃げるものだから。
「戦う」というのは方向が違う気がするのだ。
政権を支持する芸人やタレントがツイッターで
この非常時に政権に文句を言うのか、今は一丸となって戦う時だと
書いている。
非常時に文句を言ってはいけないと
政府の暴走を許したのが太平洋戦争の結末だと
何人もの人が書いていて
私もそれを支持する。
どんなときにもダメなことはダメだ。
そしてあるツィートに私は深くうなづく。
首相と政権に近い人たちは「今は戦時中と同じ」とか「これは戦争のようなもの」的な比喩を好むようだ。馬鹿を言うな。戦争は人と人どうしが話し合うことによって回避できるものだ。ウイルスが話し合いに応じてくれるというのか。今の状況を戦争に例えることだけは今すぐやめ、科学的な態度で向き合え。
あくまでも科学的に論理的に向き合うべきだ。
それが今の政権では無理だ。
無理なんです。
