8月19日
金沢音楽堂で
神田松之丞の
「卒塔婆小町」の新作落語を聞いたのだが
神田松之丞はラジオ番組を持っていて
その日の午前中に
このラジオ番組おもしろいよ
とラインが入ったので
これの8月12日分ですね。
を聞いたのだが
一週間前に
この新作落語のホンが
一行も書けてないことを
面白おかしく話していた。
っていうか
ひとの悪口がばんばん飛び出して
やんちゃぶりを発揮している。
しかし悪口は
先輩だろうが
後輩だろうが
縦横無尽に行き渡っていて
悪い感じがしないから
ラジオ番組は続いているのであろう。
で
松之丞は一人でずっと話しているのだが
その話に
笑いでずっと合いの手を入れているのが
「笑い屋 シゲフジ」だ。
一言も発することなく
いいところで
ひたすら笑い続ける。
わざとらしくなく
ホントにおかしそうに笑うので
このラジオ番組での
シゲフジの役割は大きいと思う。
みんな
こんなふうに
自分の話を
ウケて聞いてくれる人がいたら
どんなにいいだろう。
みんながほしい
笑い屋シゲフジ。