はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

キャパオーバー

城端時報」という
地方新聞が
城端にはある。
始まったのは
大正13年2月11日という
歴史ある広報誌で
毎月一回の発行で
このような地方紙が
昔はたくさんあったらしいが
今は
中部地区で
城端時報ただ1紙となってしまったということだ。

城端時報が続いているのは
代表の山本哲也先生が
地道に情熱を傾けられ
奥様がお手伝いをしておられ
つまりご夫婦で
城端時報に時間と手間を
捧げてこられたからこそです。

しかし先生ご夫妻がご高齢になられたことがあり
次第に
分担して
中のことをやることになってきた。

山本先生ご夫妻の後を
永井さんご夫妻が
大変な労を取ってこられたが

今年から
私が
城端時報の会計を引き受けることとなった。

………。
………。

城端時報の会計」は
今の私には
千と千尋に出てきた
「かおなし」
のような
厄介な妖怪のようだ。

でも
義を見てせざるは勇無きなり
と言う言葉があったりして

他に人がいなかったので
こういうことになったのだが、

とにかく
生活習慣から改めないと
時間が生まれてこないので
自分自身が代われるチャンスかもしれない。

と思うしかない。

生まれ変われますように。