平成元年に家を建て直した時に
父は昔の人なので
座敷に
力を注ぎこんだ。
父が存命の時は
けっこうお客様もあったが
亡くなってからは
座敷を使うのは
法事と年1回の会社の花見ぐらい。
訪れることのない部屋になっていたが
今年
城端時報の起筆会の
哲也先生お誕生会を
桜がある我が家でということになり
久しぶりのゲストを迎えた
父の座敷です。
さすがに
皆様お目が高い。
父が力を注ぎこんだところを
ちゃんとほめてくださる。
きっとまわりでうろうろして
喜んでただろうなあ
父ちゃん。