今日は城端中学校の卒業式。
ご縁があって出席させていただいている。
卒業証書授与。
不謹慎ですが
いつの間にか
かわいい子いないかな
かっこいい子いないかな
っていう目線になっている。
まあそれは置いといて、
今年の卒業生は歌がうまかった!
合唱が素晴らしかったです。
男性の声がよかったですよ。
感動しましたよ。
でひとまずけりをつけて。
卒業式は
卒業証書授与
の他に
「学校長」
「来賓=市長」
「在校生送辞」
「卒業生答辞」
と4名の挨拶でできている。
今日聞いていると
4つに共通していたのは「感謝」かな。
私は
「感謝」と言うのは
自然発生的なもので
人に強要するものではないと思っている。
早熟な成功者は「感謝」の意味をいち早く知るのであろうが
私のような凡人は生きてきて
40代ごろになるとひとりでに
なんとなくわかってくる。
60にもなると
生きてるだけでありがたい
そういう恩恵に気づいてくる。
感謝の押しつけは
古くさい感じがします。
それともう一つ
「城中スタンダード」
というのを数年前から聞いている。
今日の挨拶の中の話で聞いていると
団体のために何ができるのか的な要素が強く
道徳を教科にして
個より
団体を重視する
今の政権の思想が反映されているようで
少し心配になりました。