はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

いやだー

午後6時前

今日は麦屋節踊り推進グループ花筏
総会兼懇親会に出かけるため

台所に娘と一緒に立つ。

私は飲むと知っている娘が
誰に送ってもらうの

と聞くので

マサミちゃん

と答える。

そういえば

と娘が言う。

娘はマサミちゃんの娘のSちゃんと同級生で
この間Sちゃんに赤ちゃんが生まれて
里帰りしているところに
赤ちゃんを見に行ったのだった。

娘がとても驚いていたことは
Sちゃんの
しゃべり方、全体の雰囲気が
マサミちゃんとそっくりになってきたということだった。

もともとマサミちゃんとSちゃんはそんなに似ていなかったのに
いつの間にか似てきたことに驚いていたのだった。

そこへ
後ろから来た母が
娘に

あんたの声もお母さんと一緒やわ

と言った。

娘が
反射的に

いやー

と言っていた。

親に似ていると言われるのは
いやだよね。

反射的にいやと言われたのは
ちょっと悲しいけど

でも自分よりずいぶん年寄りの
母親に似ていると言われるのは
いやだよね

気持ちはわかるよ。