カラー刷りです！
城端時報１２月号は
曳山祭りがユネスコ無形文化遺産に選ばれたことから
カラー刷り４ｐ特集号です。
普段２ｐのところを
４ｐになったものですから
原稿が足りないと
全員が
何かしらを書くように言われました。
文化遺産に選ばれたことに関係した方がいいですか？
と尋ねたところ
文化遺産だらけになってしまうので
他のことで書いてください
というお話でした。
しかし
短い日にちで思い浮かんだのが
三味線のおけいこの時に
長谷川先生が
城端曳山祭りがかつて
訴えられたことがあって
獄死者まで出たことがある
という話でした。
図書館に行って
関係ありそうな本を引きずり出して
ページをめくってみたところ
ありましたありました、
「安永の曳山騒動」
かなり大変なことだったようです。
そしてその話を
花筏の忘年会でしたところ
ボスの松井さんが
出丸の加藤建材のそばにあるお地蔵さんは
その訴えで獄につながった人の
無事の帰還を願って作られたものらしいよ
とのことでした。
そうやって
言い伝えが残っているのに驚きました。
歴史を伝えていくのは
大切なことだと
最近よく思います。
城端でよかったと思います。
