はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

魅力

万華鏡291号は

高志の群像シリーズで
人物を取り上げる。

川渕映子 さんは

ボランティアの世界では
有名な方らしいのだが
恥ずかしながら全然存じ上げなかった。

海外の子供たちや
東北大震災への援助を

恐ろしく精力的に継続していらっしゃる方です。

「生きるボランティア 川渕映子」

という冊子があって
川渕さんの活動が紹介されていますが
そのなかに
不登校だった中3の時に
川渕さんと出会って人生が変わった
石原壮一郎さんの話が載っています。

東北エイドを手伝うことで

不登校から通信制の雄峰高校に入学、
仕事をしながら勉強をして
眼光の枠にとらわれず、高校生が連携してボランティア活動をする
「スチューデントフォース」を立ち上げ
代表を務める。
やりたいことを見つけたから
海外に出て活動する力をつけるために
英語を学ばねばと外国語を学ぶ専門学校に
針路を定め今できることを頑張っている


と書いてあります。

ボランティアは

「人やモノ、お金を集めるには 魅力が必要」

と言っています。

ボランティアに必要なのは魅力

確かにお金でない力で
人を動かそうとするのはたいへんなことで

それはひと言でいうと

魅力なのでしょうね。

ひとりの人をダイナミックに変えられるところがすごいですね。

毎日暮らしてる
自分の身内にさえ
影響力があるのかないのか
わかんないような気がしてるのに。

人一人を変えられるだけで
生まれてきたかいがあるというものです。

今の私は
こうやって冊子で見るぐらいが
精一杯なのが
現状だな。