なるべく人の悪口は言いたくない
愚痴だって言いたくない
とは思うが
相手の大人げない態度や
つれないやり方に
ああそう、そういうふうですか
と、心に何かが溜まる。
そしてそれは
やっぱり口に出ちゃうんだな。
誰かに言いたくなるんだな。
そりゃあもう、
自分は悪くなくて
相手が100%悪いそういう言い方をしますよ。
言った後で反省するが
たとえしばらくは我慢していても
結局は
思ったことは吐き出さずにはいられない
という自分の性はどうしようもない。
で昨日来た「がんばれ社長!」のメルマガに
それ関係の話が載っていた。
落語家の立川談志は「自慢」「愚痴」「悪口」の三つは心の老廃物
として誰にだってあるもの、と弟子に教えていた。だからオトしたい
相手、それが異性であれ仕事先であれ、相手の「老廃物」を受け入れ
る力を養えという。さらには、面白い自慢・愚痴・悪口を言えるよう
になることが落語家として必須のスキルであるとも説いていた。
そうですね。
そういうことを言える相手というのは心を許している証拠だものね。
もし言ってもらえたら感謝しないとね。
自慢や悪口をおもしろくするには
「スキ」が大切なんだそう。
突っ込みどころがあって
笑いに転がりやすい。
そうやって思い浮かぶのはいのちゃん。
見事に隙だらけで
尊敬します。
いや、まじよ。