日曜朝のフジテレビの番組
「ぼくらの時代」は
３人のトーク番組で
録画してみている。
女子アナ３人以外は
ほとんど見ている。
林家正蔵さんはワハハ本舗の立ち上げメンバーの
一人だったというご縁でこの３人だった。
林家正蔵さんは襲名前はこぶ平さんで
私たちのイメージとしては
まだまだこぶ平さんだ。
こぶ平さんの落語を聞きたいかと言えば
私らのように地方に住んでいて
滅多に聞く機会がないとすれば
それよりほかの人
すぐにチケットがソールドアウトしてしまうような
そういう落語家さんにそのお金を使いたい
と思ってしまうのが
正直なところです。
でも今回の３人のトークで
いちばんおもしろくて入れ込んで聞いたのが
こぶ平さん、いや正蔵さんの話でした。
落語を聞きたくなりました。
その正蔵さんが
お父さんの林家三平さんが
亡くなる２か月ほど前、
お前に芸人としていちばん大事な言葉を教えておく
と言われたそうです。
いったいどんな言葉なのかと
待ちかねて聞いた言葉が
明るく楽しく元気よく
だったそうです。
小学校の教室の黒板の上に貼ってあるような言葉で
拍子抜けしたきもちになったが
今にして思えば
これほど
よく表している言葉はないと
おっしゃっていましたね。
芸人でなくても
明るく楽しく元気よく
ありたいものです。
書いてどっかに張っておこうかな。
