はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

次は小痴楽

さっき夫が録画してある「笑点」を見ていて

それが今年の1月半ばのもので

円楽死去に伴うゲスト落語家が柳亭小痴楽だった。

にぎやかで答えにそつがなく

笑点が華やいでいた。

 

春風亭一之輔が円楽のあとに入ったが

一之輔はすでに落語家の天才というか

名人としての地位を築いている。

21人抜きでの真打、

どこの座でもたいがいトリだし、

普通じゃない域に入っている人が

今さら笑点メンバーになる必要があったのか。

見ていると

一之輔の粋な噺が

笑点の枠のレベルに下がってしまうというか

笑点の一之輔を見ていると痛々しい感がある。

 

一之輔でさえ

笑点メンバーの誘いを断れなかったのか

と残念に思ってしまうのだ。

 

その点

小痴楽は

明るく 一之輔ほど地位も固まっておらず

神田白山が言うには

次代の落語界のリーダーになる人であり

あすびも知っていて

フラがあってかっこいい。

 

笑点のメンバーは高齢者が多いので

次の欠員には

小痴楽がなってくれたらいいなと思う。

小痴楽推し。

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