はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

不食ハイ

食べない人たち (「不食」が人を健康にする)

食べない人たち (「不食」が人を健康にする)

千日回峰行という
それができたら阿闍梨という
最高峰の冠がもらえるんだったと思いますが

めっちゃきびしい修行の最後が
9日間だか
飲まず食わず眠らず という

聞いただけで恐ろしくなる内容でした。

ところが
楽に飲まず食わずの人がいるというのです。

この本には
3人の「不食
食べないことを実践している人の
体験がそのまま書いてあるのです。

南雲先生の「一日一食」を読んだ時は
数日
一日一食をやってみましたが
日が過ぎると感動が薄れ
だんだんと
食が太くなっていきました。

そこで
もう一度あの感動を取り戻したいと
この本を読みました。

南雲先生はあくまで
体の健康のための手段として
書いていらっしゃいましたが
この本は
不食」がスピリチュアルなことと
関係があると書いてあって。

当然そうでしょうね。
食べないなんて。

でも二人目の森美千代さんの話は
私が大好きな小林正観さんの話と
とてもよく似ていて
信じられました。

信じるか信じないか

というと
信じます。

でもそのあとから
おなかが空いて
がっつり食べてしまったので

やっぱりわかってないことになるんでしょうか。

人はひまだから食べる
人は欲求不満だから食べる

そう言われればそうです。

食べずに済めばお金もかからないし
いいことずくめです。

ランナーズハイ」と同じように
不食ハイ」というのがあるらしい。

体験してみたいけど
できるかしら。