はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

襦袢の半襟

今日は砺波の茶会のお手伝いで

朝7時半に着物を着て集合ということで

前日に着物の準備をした。

予定の着物と帯を出して着物をハンガーにかける。

そう言えば襦袢の半襟が汚れていたのを

今まで放ってあったのだった。

縫い付けてある半襟の糸を糸切ばさみで切ってほどいて

石鹸で洗う。特に汚れているところを

ウタマロ石鹸をつけてごしごし洗ってゆすいで

脱水機で絞ってアイロンをかけるとすぐに乾くので

それをまた襟に縫い付ける。

娘が自分のも少し汚れているというので

今 自分で取って洗ったら縫ってあげるよといったら

同じようにほどいて洗ってアイロンをかけた。

縫ってあげようかと思ったら

ちょうど夕飯準備の時間になったので

自分で縫えば?と言ったところ 自分でチクチクと縫っていた。

半襟はほとんど着物に隠れてしまうので

多少縫い目が荒かろうが全然大丈夫。

娘の襦袢も問題なく出来上がったが、

仕上がりのわりに労力がかかりすぎるとかぶつぶつ言っていた。

 

今日 茶会が終わって 着物を脱いでいる時

今回は自分で半襟をつけたから がんばったと思う。

と 自分で自分を褒めていた。

やっぱり自分でやるって大事ですね。

私が手を出さなくてよかったと思いました。

普段手を出し過ぎだわ、と反省する。