諸事情があって男女共同参画委員になった。
今日は初の集まりで県の男女共同参画に関わったこともある
えらい人の話。
これが20年前ならいい話だと思ったかもしれない。
だが男女共同参画という名前になってからでさえ
もう20年以上経っている。
ずっと同じことの繰り返し。いつまで啓蒙どまりなのか。いつまでアンケートなのか。
その間に日本のジェンダー指数はどんどん下がり続け
130か国中125位だと。男尊女卑の国です、というのと同じではないか。
何の効果もなく繰り返し続ける。
男女差別は少子化と深い関りがあって今南砺市は若い女性がどんどんでていくから
何とかしないといけないんだと。
そんな簡単に何とかなるわけないじゃんか。
男女差別は「文化」そのものです。
ほんとうにそうしたかったら
南砺市の部長の半分を来年から女性にすればいい。
議会は1/3を女性立候補者になるように働きかければいい。
ジェンダー問題の相談室作ったって何の足しになるんでしょう。
少子化はもう手遅れです。
っていうか少子化はもうそれも30年以上前にわかっていたことなのに
何もやってこなかった。
教育分野は男女差別がないと言われていますが
有名大学への進学率は日本は明らかに女子の割合が低くて
男女比がない、あるいは女子が高いくらいになっている欧米、アジア諸国に比べて
見劣りがするそうです。