テレビの録画番組が溜まり続けている。
今日は夕方少し時間があったので
洗濯ものをたたみながら見ていて見終わったのから消そうと思っていたのだが
どこにもちょこっと消し難い心に残る言葉があって
番組を削除するのをためらってしまう。
「ねぽりんぱほりん」という
少しヤバい系の人の話を聞くのに
豚のぬいぐるみの人形劇に置き換えるという
NHKEテレの 画期的な番組があるのだが
今日見たのは「親が新興宗教の教祖」という娘さん。
親からの呪縛が解けて現在に至るのだが
子どもの頃に読んだスヌーピーの本の中の言葉が心に残っているという。
「配られたカードで勝負するしかないのさ。
それがどういう意味であれ」
人をうらやんでも仕方ない。
自分には自分に与えられたカードがある。
そこで最大限
抵抗しながら生きていくしかない。
できることとできないこと。
少しずつぶち破りながら自分の人生を切り開く話が印象的。