はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

韓国の乞食と結婚させられても感謝しなければならないー統一教会

合同結婚式参加者経験談書き取り続き

 

私は彼の本当の目的を知って離婚を決意しました。

それは彼が日本での永住権欲しさに統一教会を利用したということでした。

そして私はそんな彼との結婚生活に耐えられなくなり

離婚を申し出ました。

やはり協会からも母親からも反対されましたが

最終的には母が彼が暴力をふるうのを目の当たりにして

エスと言ってくれた。

彼とは離婚ができたんですが、母はとっても悲しみました。

なぜかというと統一教会では夫婦でないと

天国に行けないと言われていたからなんですね。

私がこの結婚を壊したことによって天国に行けないんだと

とてもとても悲しんでいました。その姿を見て私は罪悪感を感じていました。

そんなときに韓国の協会の人から

再祝福を受けないかと言われました。

夫からの暴力によって壊れた結婚なので私は被害者として

再祝福が認められるということでした。

ここで私は韓国の協会とつながっていくことになりました。

韓国から再祝福の申請をしたときに

日本では140万円の献金を要求されていたんです。

でも韓国で申請した時に何と言われたかというと

「140万ウォンです」と言われました。約14万円です。

韓国人が結婚式を受けるには14万円でいいんです。

でも日本人が受けるには140万という大金を払わなければいけないんです。

これがいわゆる教祖が言う

「うら若き乙女を従軍慰安婦として蹂躙した過去が日本人にはあるから

韓国の乞食と結婚させられても感謝しなければならない」

という反日的な教えがあるからなんですね。

だから日本人は大金を払わされて当たり前

大金を払わされて感謝しろという方をよくしていました。

そして再祝福を受けることになるのですが

再祝福の相手も韓国人でした。

その当時は協会長がマッチングすることになるのですが

その相手も学歴職業年齢すべて嘘をついて申請してきた人でした。

その人によって私は日本の信販カードを全部使われてしまい

結局夫によって自己破産させられました。

10年間韓国で暮らしてきたんですが

教祖の死を境に私の洗脳が溶けて

2013年に日本に子供を連れて帰ってきたそういう状況です。

 

今度の事件について

犯人のしたことについて何も擁護することはありません。

ただ、

統一教会によって人生を破綻させられてきた身としては

理解できてしまうという苦しい心情があります。

それだけ統一教会は人生を破壊します。

統一教会に関わってきた人たち

また2世と呼ばれる人たち

の置かれる状況が少しでもいい方に向っていけばいいと思っています。