はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

今年も踊ります

今日はじょうはな座で今年度初めての定期公演があり

踊ってきた。

本当は麦屋踊りでステージに立つのは

もう止めようと思っていた。

理由は

昨年から城端座のいざこざがあり

ずっとお世話になっていたスタッフがみんなクビになり

市のやりかたもいかがなものかという抗議の気持ちが一つ。

 

今年から前期高齢者で容色の衰えも感じつつあり

舞台に立つことに引け目があることも一つ。

 

その2つで引退を考えていたのだが

一応役員なので知らん顔もできず

練習に顔を出したら男踊りの参加者が1名しかいないというではないか。

いくらなんでも1人というのは見栄えがしない。

練習に参加してみたら

ひざも問題なく踊れて

結局参加することになってしまった。

 

もともと

根は踊りが好きなのでこういう羽目になってしまう。

 

最初はいろいろいきさつがあって

城端座に入ったスタッフに好感が持てないつもりだったが

一緒にやってみると

彼らは彼らで一所懸命で憎むべき相手でないことがわかる。

 

ごたごたのせいで

引継ぎが一切行われなかった。

元のスタッフが作ってきたじょうはな座の運営が

引きちぎられてゼロになったのだ。

だから

じょうはな座の建物は変わらないが

中身はよちよち歩きの幼児なのだ。

 

こういう引継ぎは絶対よくない。

少ない資源の中でばかばかしい。

でも

「市に逆らうとこういうことになるのだ」

を見せつけられた気がする。

国もそうだけど

依然と雰囲気が違ってきている。

 

ちょっと違うが

国会も入れ物は変わらないが

ここ数年 能力のある国会議員が数多く去って

自民党、維新、というだけで

頭は飾りみたいな人が入っている。

賛成するために手を挙げるだけの人が入っている。

本当に

おそろしく国は劣化している。

 

地域だってそうだ。

ボランティアをやる余裕がない

ボランティアをやる意味が分からない

だいたいそのボランティア必要か?

というようなことで

なんかもうほんとに大変。